Mawok

ターミナルやチャット欄に送る前の、文章の下書き場所

送る前に、落ち着いて書ける場所

ターミナルやチャット欄に直接打ち込むと、書き途中で Enter を押してそのまま送ってしまったり、日本語入力がオフのまま打ってしまったりします。音声入力のツールが、ターミナルには直接入力できないこともあります。

Mawok は、その手前に置く下書きの場所です。ホットキーで下書きウィンドウを出し、そこで書いて、整えて、コピーしてから、自分で貼り付けます。

下書きの中では Enter は改行で、何も送りません。コピーすると下書きは隠れ、直前まで使っていたアプリにフォーカスが戻るので、そのまま貼り付けられます。

下書きウィンドウ。書きかけの文が入っていて、下の列に「定型文」「清書」のボタンと、コピーのキーの案内がある

主な特徴

清書の用途の一覧。「AI へのプロンプト向け」「ビジネス向け」「誤字・音声入力の直し」「英訳」が指示文の書き出しとともに並んでいる

定型文の一覧。「あいさつ」「お礼」「結び」「署名」が、差し込まれる文とともに並んでいる

定型文も清書も、同じように一覧から選んで使います。

使う流れ

  1. ホットキーを押すと、下書きウィンドウが出ます。
  2. 書きます。音声入力でも、キーボードでも構いません。Enter は改行です。
  3. 必要なら、定型文を差し込んだり、AI に清書させたりします。
  4. コピーのキー(既定は Ctrl+Enter / Cmd+Enter)を押すと、整えた文がクリップボードに入り、下書きは隠れます。
  5. 元のアプリに戻っているので、そのまま貼り付けます。

書きかけのまま Esc で隠せば、内容は残ったままです。次に出したときに続きから書けます。

設定画面の「コピーの整え」。末尾の空白文字を取り除く、クリップボードの履歴に残さない、句読点を揃える、置き換え辞書の4つが、それぞれ説明文つきで並んでいる

コピーのたびに通す整えは、設定で選べます。

動作環境

Windows と、Apple シリコンの Mac で動きます。Linux には対応していません。

確かめた環境

作者が実際に動かして確かめているのは、次の2つです。

たぶん動く範囲

次は、Mawok が使っている枠組みと、その土台が公式に対応すると言っている版から導いたものです。実機では確かめていないので、動く見込みがある、という程度に受け取ってください。

入れるときに知っておいてほしいこと

AI の清書を使う場合、macOS では API キーをキーチェーンに保存します。新しい版に入れ替えるたびに、保存済みのキーを読むための許可を求められます。「許可」を選ぶと、ダイアログは続けて2回出ます。「常に許可」を選べば、その版では次から出ません。

ダウンロード

配布の準備をしています(Coming Soon)。

Windows 版には、まだコード署名がありません。そのため、Smart App Control がオンの PC では、Smart App Control をオフにしないと使えません。コード署名の証明書は取る予定です。

macOS 版には、まだ署名と公証(notarization)がありません。そのため、初めて開くときに警告が出て、そのままでは開けません。「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」を開き、下のほうに出る「このまま開く」を選ぶと使えます。Developer ID での署名と公証は行う予定です。

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