ぬにょす(挨拶)。
WebアプリのフロントエンドにVue.js、バックエンドにRailsという構成でアレコレしていたのですが、Nuxt.jsならどっちもイケる事が分かって乗り換えました。
フロントもバックもJavaScriptに統一できるので、コーディングもしやすくなりました。
ここではNuxtプロジェクトの始め方をメモしておきます。
環境
- VirtualBox上のUbuntu Server 18.04
- Node.js v11.13.0
- Yarn 1.15.2
Nuxt.jsのインストール
プロジェクトのひな形を作成するコマンドが提供されているので、それを実行します。
途中、対話形式でオプションを設定します。
Code language: plaintext (plaintext)$ yarn create nuxt-app <my-project> ? Project name hello_nuxt ? Project description My terrific Nuxt.js project ? Use a custom server framework express ? Choose features to install Progressive Web App (PWA) Support, Linter / Formatter, Prettier, Axios ? Use a custom UI framework buefy ? Use a custom test framework jest ? Choose rendering mode Universal ? Author name miyabi-satoh ? Choose a package manager yarn
Nuxtアプリケーションの起動
プロジェクトディレクトリに移動してコマンドを実行します。
Code language: plaintext (plaintext)$ cd <my-project> $ yarn run dev
http://localhost:3000 で動いているとのことですが、ホストPCから http://仮想マシンのIP:3000 にブラウザでアクセスすると弾かれます。
プロジェクトディレクトリ直下の nuxt.config.js にサーバー設定を追記します。
module.exports = {
// 略
server: {
host: '0.0.0.0'
},
// 略
Code language: JavaScript (javascript)
Nuxtアプリケーションを再起動してアクセスすると、初期ページが表示されました。
ものの数分でWebアプリケーションの土台が出来てしまいました。
素晴らしいの一言です。
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