アーカイブを設定する

アーカイブは、フォルダ配下のファイルを自動で索引し、属性ごとに絞り込んで見せる機能です。設定は管理画面のアーカイブ詳細タブから行います。

軸を定義する

「軸」は絞り込みの単位です。フォルダの階層(何段目のフォルダ名か)か、ファイル名に含まれる語のどちらかから作れます。

「軸を追加...」を押すと、次の項目を指定します。

項目内容
軸名絞り込みのドロップダウンに出る名前。表示タイトルのテンプレートでは、この名前を波かっこで囲んで参照します
抽出元「フォルダの階層」か「ファイル名に含まれる語」
階層番号抽出元が「フォルダの階層」のときだけ指定します。アーカイブの登録先フォルダ直下が1です
照合する位置抽出元が「ファイル名に含まれる語」のときだけ指定します。「どこでも」「語の頭」「末尾」から選びます
絞り込みに出すオフにすると、閲覧側にこの軸のドロップダウンを出しません。出さない軸も、表示タイトルと並び順には使います
値が無くても表示タイトルを組み立てるオンにすると、この軸に一致しないファイルでも、テンプレートのこの軸の部分を空にしてタイトルを組み立てます

たとえば 2024/第1回/listening.mp3 のように並んでいるなら、「年度」を階層1、「回」を階層2にします。科目のようにフォルダでは分かれておらず、ファイル名の中に入っているものは「ファイル名に含まれる語」にします。

軸の並び順は、閲覧側でドロップダウンが並ぶ順です。行頭のつまみをドラッグして並べ替えます。画面の幅が広いときは、行の矢印ボタンでも動かせます。動かしたときに保存されます。

照合語リスト

軸の値ごとに、表示名・並び順・実際のフォルダ名/ファイル名との対応を辞書として登録できます。

軸を選ぶと、その軸の値の一覧が出ます。編集できる範囲は抽出元によって変わります。

  • フォルダの階層: 値はスキャンで自動的に集まります。編集できるのは表示名と並び順です。
  • ファイル名に含まれる語: 照合する語を自分で並べます。「値を追加する」で行を足し、「元の値」にファイル名に含まれる語、「表示名」に画面に出す名前を入れます。表示名は空のままでも構いません。その場合は元の値がそのまま出ます。

複数の語が一致したら、いちばん長い語を採りますmathmath1 のように一方が他方を含んでいても、並び順を気にする必要はありません。同じ長さの語が一致したときだけ、上の行を採ります。

表示名が同じ値は、絞り込みでは1つの選択肢にまとまります。たとえば 物理化学 の表示名をどちらも「理科」にすると、「理科」を選べば両方のファイルが残ります。

値の並び順

表の行の順が、そのまま値の並び順です。絞り込みの選択肢とアイテムの一覧はこの順に並びます。表示名をまとめた値は、その中でいちばん上の行の位置に並びます。

行を動かすには、行頭のつまみをドラッグします。画面の幅が広いときは、行の右側の矢印ボタンでも動かせます。たとえば月号のフォルダは、そのままだと 10月号11月号12月号1月号…のように文字の順に並びます。4月号 を一番上に、1月号 から 3月号 を一番下に動かすと、年度の順に並べられます。

「値を追加する」で足した行は一番下に付きます。保存すると、そのときの表の内容でまるごと置き換わります。

表示タイトル

一覧に出すタイトルをテンプレートで指定できます。{軸名} の形で軸の値を埋め込めます。

テンプレートの軸が1つでも値を持たないファイルは、ファイル名のまま表示されます。ただし「値が無くても表示タイトルを組み立てる」をオンにした軸は、その部分を空にして組み立てます。テンプレートの軸がどれも値を持たないファイルは、この設定によらずファイル名のまま表示されます。

旧課程や表紙のように、一部のファイルにだけ付く語は、別の軸に分けるとまとめて扱えます。たとえば kyuusugaku1hyoshisugaku1 を「旧数学Ⅰ(表紙)」と「数学Ⅰ」にしたいときは、次のようにします。

照合する語 → 表示名照合する位置値が無くても組み立てる
課程 kyuu → 旧語の頭オン
科目 sugaku1 → 数学Ⅰ どこでもオフ
表紙 hyoshi → (表紙)末尾オン

テンプレートは {課程}{科目}{表紙} にします。「語の頭」にしておくと、tankyuu(探究) の途中の kyuu には当たりません。括弧のような飾りは、テンプレートではなく表示名に含めます。値が無いときに括弧だけが残らないようにするためです。

再スキャン

アーカイブを作ったときと、場所を変えて保存したときは、続けてスキャンまで済みます。その後にフォルダ配下のファイルを追加・削除したら、再スキャンボタンで索引を更新してください。自動では反映されません。

アイテムの公開・非公開

索引したファイルは既定で非公開です。一覧から個別に、または一括で公開に切り替えられます。アーカイブの場所を変えると、選んだ公開・非公開はすべて消えます。保存に続くスキャンの後に、改めて選び直してください。