Ubuntu Server 18.04 LTSにNginxとPHPをインストールする

Linux

ぬにょす(挨拶)。

WebサーバーとしてNginxをインストールし、PHPスクリプトを実行できるようにします。

とりあえず必要(そう)なパッケージをapt installでドーン!
無意識にapt-getと打ってしまうのはここだけの秘密です(´・_・`)

$ sudo apt install nginx php-fpm php-gd php-curl php-mysql php-xml php-mbstring php-zip
Code language: plaintext (plaintext)

nginxとphp-fpmは必須ですが、その他のphp-hogehogeは動かすアプリにより変わります。
私はWordPressを動かしたいので、本体および導入予定のプラグインで使いそうな機能を入れてみました。
あとは動かしてみて「そんな関数無ぇよ!」みたいなエラーが出たら追加するスタンスで良いかと思います。

インストールが終わったらPHP-FPMの設定ファイルを編集します。

/etc/php/7.2/fpm/php-fpm.conf
events.mechanism = epoll
Code language: plaintext (plaintext)
/etc/php/7.2/fpm/pool.d/www.conf
listen.allowed_clients = 127.0.0.1
Code language: plaintext (plaintext)

NginxでphpスクリプトがPHP-FPMで動くようにします。
設定ファイルのserverブロックに以下を記述します。

location ~ \.php$ { include fastcgi.conf; fastcgi_intercept_errors on; fastcgi_pass unix:/run/php/php7.2-fpm.sock; fastcgi_buffers 16 16k; fastcgi_buffer_size 32k; }
Code language: Nginx (nginx)

Nginx全体の設定はこちらが参考になります。

Nginxの設定にエラーがないかチェックします。

$ sudo nginx -t nginx: the configuration file /etc/nginx/nginx.conf syntax is ok nginx: configuration file /etc/nginx/nginx.conf test is successful
Code language: plaintext (plaintext)

問題なければ各サービスを再起動します。

$ sudo systemctl restart php7.2-fpm $ sudo systemctl reload nginx
Code language: plaintext (plaintext)

設置したPHPスクリプトにアクセスすれば正常に表示される…はず。
Nginxのチューニングは探り探りやっていきます。

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